甲子園

またまた久々のブログをアップ！

最近気になること！

それはやはり高校野球関連！

高校球児にとっては特別な夏！

高校３年間、いや…小学校からスポ少なので

やっていた方なら１０数年間の想いが込められた夏！

コロナで甲子園での開催が中止という

前代未聞の事態。

子供たちの気持ちも想いも付いていけない

そんな状況ですよね。

もちろん今まで支えて来られたご家族の方

の想いも同じだと思います。

無念で仕方ないですよね。

しかし…

そんな想いをしているのは高校球児だけでしょうか？

最後の大会に想いをかけて頑張ってきた子供たちが全国でどれだけいることでしょう。

中高のそれぞれの大会も中止されました！

そこにかけて一緒懸命に頑張ってきたのに

中止の知らせで涙している子供たちは沢山います！

高校野球はメジャーなスポーツなので

良い時も悪い時も何かと注目されてしまいますが

今回だけは特別視しされることに違和感を感じてしまいます…。

他のスポーツ、大会、コンクールなど

沢山の大会が中止になったことを

忘れないでほしいのです。

彼らの青春の一コマも失われてしまったことを

一コマでは済まされない努力の日々が

奪われて目標を失い落胆していることを。

形は違えど甲子園という舞台に立つのが

高校球児の夢なら

他の子供たちも同様！

それぞれの甲子園ならぬ

それぞれの夢の舞台があったのです。

ならば同様に

それぞれの大会もそれぞれの形で

子供たちの想いを昇華させてあげれるよう

拝領されるといいなと思うのです。

大人の一年とは違う、青春の真っ只中の一年

この一年が彼らには一生を左右する一年。

どこに何をぶつけていいのかわからない

この仕方ないとしか言えない状況。

それでも、自分たちが出来ること。

想いを発信するしかないのかなって

ただ願いが届けばいいなと。

全国でそんな想いをされている方々が沢山おられると思います。

私もその1人、中高2人の息子を持つ親の呟きでした。

祈り

なんだか忙しい日々を送っていたら

5月になっていました…。

コロナがこんな事になるなんて思っても

いなかった。

世界がこんな事になるなんて思っても

いなかった…。

毎日テレビから流れてくるコロナ情報。

政策、対策、秘策、

批判、共感、同情、

悲壮感、危機感、不安定、

感謝、応援、協力、

どんなニュースを耳にしても

心が動かない日はない。

怒り、悲しみ、感動、

こんな日々の中見つけていけるものが

この先を作っていくのかな。

何を感じ、何を受け取り、何をする？

何を捨て、何を手にし、何を得る？

その価値観は人それぞれ。

それが培ってきた価値観の違い。

誰を責めても、誰を野次っても

仕方がない。

でも、やり場の無い想いはどこかに向かう。

それも仕方がないこと。

だから、何が大切で何が優先で

今だから、今だからこその選択。

当たり前じゃない日常。

当たり前じゃなくなった世界。

当たり前だった頃と同じじゃいけないってこと。

当たり前じゃなくなった今、

変えていかなきゃいけないもの。

価値観、距離感、ルール、規則

変えちゃいけないもの。

思いやり、助け合い、譲り合い

でも、人はそれぞれ。

今得るものが

先を作る。

その選択も人それぞれ。

でも…今はひとつになれるといいのにな。

地球に住む同じ人として。

また救えるのも同じ地球に住む人々だから。

今はひとつになれるといいのにな。

みんなで頑張りましょう！

捻れ

今更どこにも置き場所のない想いは

とぐろを巻いて

どんな攻撃からも身を守れるように

自分勝手な正義を振りかざす

どんな毒を持っていても

安らかには過ごせない

持っていたかったのは

包み込めるような羽

安らぎを与えられる温もり

熱を感じて捕食するのではなく

熱を与えて羽化させる本能

刷り込まれる性

抗うことより自己嫌悪

行き場のない想いは

舌先から不穏な空気を放ちつつ

悲しみに暮れる

正反対の威嚇攻撃

鎧

恐ろしく深い穴

どうしても抜けられず

彷徨う。

今日の朝はこんなはずじゃなかった。

いや、気配はあったかな・・・

どうしても消せない火種

自分だけが損してる。

この想いから逃れられない。

だからみんなを責めてしまう。

なんで私だけ

なんで私だけが・・・

本当はそうじゃないってわかってる。

それぞれみんな大変ってこと

わかってる。

わかってるけど

私のこともわかってほしい・・・。

きっとそれだな。

私はわかってほしいんだ。

子供か！

自立と孤独は違う

今は孤独だ。

依存だ。

だから、苦しいし辛い。

自分が無いなぁ・・・

誰かに寄りかかり

逃げてしまいたい。

人の人生に乗っかって

楽したい。

だから、人のことばかり気になって

口を出す。

思い通りに動かしたい。

自分が思い通りにいかないから

代わりに人にやってほしい。

私の代わりに私を生きてと

だからかな・・・

嫌なんだろうな。

私の発する言葉は

押し付けがましい。

正論ではなく理想

綺麗事ばかり。

私の理想は高い。

完璧主義。

それを誰かに押し付ける。

個人を見てはいないんだろう。

だから、相手は拒絶したくなるのかな。

なんて失礼な奴なんでしょう。

私のフィルターの実体。

それは自分を好きではないこと。

こんな自分が嫌いなこと。

だから、身代わり見つけて

私は理想を作り上げようとする。

なれなかった私。

なりたかった私。

自分のことは放棄して

誰かの人生を乗っ取る。

恐ろしいことだ。

毎日

私は鎧をつけて

頑張っている。

鎧など付けたくない。

でも、鎧は私を守ってくれる。

付けなきゃ私はどうなるのだろう？

私の鎧って何なんだろう？

いい人でありたい。

みんなから愛されたい。

太陽な人でありたい・・・。

人目線で生きてるな。

自分を幸せにする為に

私はどうありたいのだろう。

・・・

結局、私は人の為になりたい。

援助行動だとしても。

それが私の目指すもの。

他者を外しては考えられない。

それが私・・・。

やはり私の道は続く。

鎧はいつか羽織となり

自分を守るものでなく

誰かを温めるものになる。

凍える人にそっと掛け

救いの手を差し伸べる。

私が誰かにされたいことを

私は誰かにしていくことで

私は私を救えるのだろう。

朝からの不穏な影は

夜になると

こんな突飛な答えに辿り着いた。

目線

痛んだ心に触れた時

溢れる想いは汚れてた

誰かを恨み

誰かを嫌い

罵る言葉の連続で

納得いかない想いばかり

社会はそんな空気ばかり

自分のことで精一杯で

承認欲求の塊

それがいけない訳じゃない

誰だったて認められたい

でも、何か違う気がする

仕事に追われる部下は放置され

自分の評価を上げることばかりに

夢中になる上司

そこに生まれるのは

不信感

不満

当たり前に嫌悪感

何故気づかない

何故見ないふり

どうしようもない器不足

その一言

恵まれない者は

蝕まれていく心を守るため

無になる

何も感じないように

何も言わないように

自分の意見

それがどれだけ無意味なことか

いつの間にか刻まれる

ここはそういう所だから

痛んだ心に触れたとき

枯れた心は求めてた

助けをずっと求めてた

誰かに見つけてもらいたくて

触れた瞬間

決壊してた

汚れた言葉も

黒く染まった心も

受け止められて

洗われた

大人になると言えないこと

増えていく

言える場所

減っていく

学生のように

みんな同じ立場じゃないから

それさえわかっていれば

みんな同じ立場で考えられるのに

痛んだ心に触れたとき

そこに立てれば

救われる心はたくさんに

明日を歩いていけるのかも

ループ

どんなに想いを届けようと

言葉にしても伝わらなくて

わかり合う為に掛けた言葉は

何故か溝を作る結果となる。

どうしてなのかなぁ・・・。

聞こえる言葉が同じでも

感情が乗っかれば

意味は変わり

被害者意識を増幅させる。

伝えたいのはそんなことじゃない！

伝わってしまうのは苛立ち。

持たれてしまった感情は

簡単には消えはしない。

そして、そこで変換させた言葉は

悪意ある非難の嵐。

全てはお手上げ。

関係が近ければ近いほど

伝えたい想いは

捻じ曲げられる。

全否定の跳ねっ返り。

そんなやりとりに

心は嘆く。

分かり合えない悲しみ。

通り過ぎていく想い。

ただただ感情ぶつけ合って

お互いを責めるだけ。

何故だろう・・・。

自分を責める。

家の中で起こるループは

些細なこと。

片付けだったり

約束だったり

頼みごとだったり

頼まれごとだったり・・・

そんな些細なやりとりも

スムーズにいかなくて

いちいち滞る。

ゲームと呼ばれる

感情のやりとり。

抜け出したいのに

ハマってしまう。

巧みな技。

本当どうにかなんないかなぁ。

最後は無言に逃げ込むだけ。

そこから生まれるものはなく

リセットしても

また繰り返される。

成長しない親子の会話。

言葉が使えても

伝わらないなら

言葉なんて意味あるのかな。

秩序

根底に巣食うどす黒いうねり

その笑いもそのふてぶてしさも

己の抑えきれぬ奇々なる嗚咽

見下すものに高揚する優越感

知らずに溢れる高圧な風

表に出すのは温厚な趣き

白々しいその日常に

埋もれて絡まり生き絶える

安息の地は遥かに彼方に

取り繕われる悲しみの日々

清らかな魂は

救われたのだと信じたい