ありのままに辿り着こう

何にでも反応したがる思考の放牧場です。

恐ろしく深い穴

 

 

どうしても抜けられず

 

 

彷徨う。

 

 

 

今日の朝はこんなはずじゃなかった。

 

 

いや、気配はあったかな・・・

 

 

どうしても消せない火種

 

 

自分だけが損してる。

 

 

この想いから逃れられない。

 

 

だからみんなを責めてしまう。

 

 

なんで私だけ

 

 

なんで私だけが・・・

 

 

本当はそうじゃないってわかってる。

 

 

それぞれみんな大変ってこと

 

 

わかってる。

 

 

わかってるけど

 

 

私のこともわかってほしい・・・。

 

 

きっとそれだな。

 

 

私はわかってほしいんだ。

 

 

子供か!

 

 

 

自立と孤独は違う

 

 

今は孤独だ。

 

 

依存だ。

 

 

だから、苦しいし辛い。

 

 

 

自分が無いなぁ・・・

 

 

誰かに寄りかかり

 

 

逃げてしまいたい。

 

 

人の人生に乗っかって

 

 

楽したい。

 

 

だから、人のことばかり気になって

 

 

口を出す。

 

 

思い通りに動かしたい。

 

 

自分が思い通りにいかないから

 

 

代わりに人にやってほしい。

 

 

私の代わりに私を生きてと

 

 

だからかな・・・

 

 

嫌なんだろうな。

 

 

私の発する言葉は

 

 

押し付けがましい。

 

 

正論ではなく理想

 

 

綺麗事ばかり。

 

 

私の理想は高い。

 

 

完璧主義。

 

 

それを誰かに押し付ける。

 

 

個人を見てはいないんだろう。

 

 

だから、相手は拒絶したくなるのかな。

 

 

なんて失礼な奴なんでしょう。

 

 

 

私のフィルターの実体。

 

 

それは自分を好きではないこと。

 

 

こんな自分が嫌いなこと。

 

 

だから、身代わり見つけて

 

 

私は理想を作り上げようとする。

 

 

なれなかった私。

 

 

なりたかった私。

 

 

自分のことは放棄して

 

 

誰かの人生を乗っ取る。

 

 

恐ろしいことだ。

 

 

 

毎日

 

 

私は鎧をつけて

 

 

頑張っている。

 

 

鎧など付けたくない。

 

 

でも、鎧は私を守ってくれる。

 

 

付けなきゃ私はどうなるのだろう?

 

 

私の鎧って何なんだろう?

 

 

いい人でありたい。

 

 

みんなから愛されたい。

 

 

太陽な人でありたい・・・。

 

 

人目線で生きてるな。

 

 

自分を幸せにする為に

 

 

私はどうありたいのだろう。

 

 

・・・

 

 

結局、私は人の為になりたい。

 

 

援助行動だとしても。

 

 

それが私の目指すもの。

 

 

他者を外しては考えられない。

 

 

それが私・・・。

 

 

やはり私の道は続く。

 

 

 

鎧はいつか羽織となり

 

 

自分を守るものでなく

 

 

誰かを温めるものになる。

 

 

凍える人にそっと掛け

 

 

救いの手を差し伸べる。

 

 

私が誰かにされたいことを

 

 

私は誰かにしていくことで

 

 

私は私を救えるのだろう。

 

 

 

朝からの不穏な影は

 

 

夜になると

 

 

こんな突飛な答えに辿り着いた。